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わんこと一緒の結婚式レポもいよいよ最後。食事会編です。

私たちは家族だけの小さな、小さな結婚式だったのでリゾナーレに4つある会場のうち、ブリラーレアルフレスコの2つを見学させてもらいました。スタイリッシュでガラス張りなブリラーレも天候にも左右されなくていいなぁと思いましたが、やっぱりLatteに一緒にいて欲しかったのでアルフレスコを選びました。(わんこOKの会場はアルフレスコのみです。)

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気になったのはやっぱりお天気。初めは4月の土日での結婚式を考えていましたが、八ヶ岳は高原なのでまだ寒いだろうと5月のGWに。雨が降ったら室内スペースもあるのですが、そちらはいたって普通の部屋なので、絶対に明るいガーデンで食事をしたいと思っていました。一週間前から週間予報を見ては一喜一憂。子供たちに風邪を引かせるわけにもいかないから、気温も暖かくないと。実際当日の朝まで、『風がある?肌寒い?中にする?』とギリギリの相談をしていました。結果、日中はとてもいいお天気に恵まれ、無事、ガーデンで食事をすることができました。

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挙式と食事会の開始時間は基本的には会場ごとに決まっているので、アルフレスコの場合は挙式が13:45〜、食事会が15:00〜でした。挙式の後、私たちは一度部屋に戻り、私はヘアチェンジ。アクセサリーもオフして、グローブもフィンガーレスにチェンジ。がっつり食べる気満々の新婦ですぺろり

家族のみんなには先に会場へ行ってもらい、準備したキャンディビュッフェを摘まんだり、食事会の後半でいただくサングリアを作っていてもらいました。サングリアづくりはリゾナーレから提案していただいたのですが、子供たちが自分で飲めないなんてつまらないので、ノンアルコールにしてもらいました。要は葡萄ジュースのフルーツポンチですね♪

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会場のテーブルコーディネート、装花はターキーに相談もせず、私の好きなようにさせてもらいました。HPやパンフレットに載っているようなビタミンカラーの元気いっぱいなコーディネートは好みではなかったので、参考イメージ写真を集めてフラワーデザイナーさんと打ち合わせ。水色のテーブルクロスに淡いピンクのお花、ポイントで薄紫も入れてほしい、、、想像した通りの空間が出来上がっていて入場するや否や感激してしまいましたキラキラ翌日、偶然フラワーデザイナーさんに会うことができたので、どれだけ素晴らしかったかと感謝を伝えることができましたハート

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自分たちで用意したものは席札、メニュー表、ドリンクメニュー。席札はロゼット。私が作るとついつい競技会っぽく見えてしまいます涙リボンをチクチク手縫いするところから始めたので、1つ作るのにものすごーく時間がかかりました。(世の中にはプリーツリボンという便利なものもあるのにね汗)でも姪っ子ちゃんたちが気に入ってくれて、翌日もお洋服の胸につけていてくれたので、作って良かったハート

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ロゼットの下に敷いてあるメニュー表作りは新郎ターキーの仕事でした。(私が押し付けたとも言うちゅん)私が印刷したものをサークルパンチでガチャンガチャンとレースペーパーのようにくりぬいてもらいました。これが意外と力と根気のいる作業で大変で汗メニュー表の下に敷いてあるプレートは切り株。白い普通のプレートでよかったのですが、メニュー表と色がかぶるから変えてくれたのかな。

家族のみんなが前菜のバーニャカウダを楽しんでいる頃、私たちはリビングスペースで入場のスタンバイ。

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食事会の入場はLatteも一緒。私はブーケを持っていたので、ターキーにLatteのカゴを持ってもらいました。別に外だから歩かせてもいいのだけど、昔からカゴバッグが大好きなLatteなのでカゴバッグごと置けるようにお席を用意してもらいました。

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Latteのお席にはスペシャルなアイテムが用意されていました。ゆりかごのおさつフルールです。私達だけが特別な食事をしているのにLatteには何にも無しじゃかわいそう、Latteのことを好いてくれている幼い姪っ子ちゃん達とLatteの懸け橋になってくれる特別なおやつにはこれしかないとゆりかごママにお願いしちゃいました。本当にありがとうございました!!

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可愛いちょうちょやハートのクッキーは姪っ子ちゃんたちに大人気♪何度もエンドレスで、『Latteお腹すいたんだって。ちょうちょのおやつあげるね。』と与えていました。しかも姪っ子ちゃんは3姉妹!!一人がおやつをあげはじめると自動的に×3なのです。Latteはもちろん大喜び。本当に体にやさしいおやつを用意していてよかった。お芋パワーとゆりかごママの愛情のおかげでどんなにたくさん食べてもLatteは快調★だったのです。



食事会はキャプテンのシャンパンサーベラージュで幕を開けます。昔は航海の無事を願って行われた儀式ですが、結婚を新しい船出となぞらえてサーベルでスパッと切られたシャンパンで乾杯をしました。

ドリンクメニューは3種類。一番下のグレードだとシャンパンサーベラージュが付かなかったので、日本人らしく真ん中のグレードにしました。一番上のグレードにするとデザートのコーヒーと紅茶が特別なものになるのですが、あまりこだわりがなかったのでいいかなと。

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お食事のメニューは会場を決めると同時にほぼ決まります。メインのお肉をグレードアップするかどうかぐらいしか選択肢はありませんでした。大人のメニューよりもお子様メニューの方がものすごーーーく悩みました渦巻きコース料理とお子様ランチ的なワンプレートの2種類。甥っ子君たちは小学生、姪っ子ちゃん達は保育園児だったのですが、いろんな人に相談して、どちらがいいのかなとさんざん悩んで、途中で変更もかけました。実際当日はいろんなものをシエアしながら食べてくれましたが、本人に事前に選ばせた方がよかったのかなと反省する部分でもありました。

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個人的にはやっぱりこの30種類の前菜、、、大好き!!ちょっとずついろんなものが食べられる幸せ。
ちなみにメニュー表はこんな感じでした。


…これだけ見ても、何が出てくるのか全然想像できません。素材名が書いてあるだけなのです。だからすごくお料理が出てくるときにドキドキ、ワクワクキラキラ(もちろんサーブしてくれる時にはちゃんとお料理の説明があります。)目の前で作ってくれるお料理もあるので、すごくLIVE感があって楽しめました。お料理もエンターテイメントなんですね。

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食事の合間にはウェディングケーキを用意してもらって、お決まりの入刀もしました。私たちのファーストバイトの前には、母たちにサンクスバイトとして、一番最初にケーキを食べてもらいました。子供たちにも一口ずつその場でおすそ分け。大きなケーキをみんなでつつくのはお行儀が悪いかもしれませんが、こんな時しかできないもんね♪

しかも、このウェディングケーキは私たちの今まで食べた中でナンバーワンにおいしいケーキだったのです!!シンプルなんだけどスポンジのふわふわ感と生クリームの甘さ、苺の甘酸っぱさが絶妙ななバランスでした。またどうにか食べたいと思っていたら、記念日のプランでオットセッテのディナーにケーキを+αすることができるみたい。いつの日かまた来たいなぁ…



お料理は遠くから運んでくるわけではなく、アルフレスコのキッチンで作ってくださるのでカメラマンさんが調理の様子も撮ってくれていました。メインのお肉ーーーー!!

私はドレスでぎゅうぎゅうにお腹を締められていたので、意気込んだほど食べられなかったのですが、30種類の前菜とメインディッシュだけは残さず食べてやりました♪悔いなし!!しかし、なんとターキーはこの後のスピーチへの緊張からか一口もメインを食べることができなかったのです。代わりにお義兄さんが食べてくれたので、無駄にはならなかったのですが、可哀そうだなー。あんなにおいしかったのにちゅんぷ



お料理を食べ終わり、そろそろデザートに移ろうかという頃。時刻も夕方に差し掛かり、さすがに肌寒くなってきました。急遽キャプテンにお願いし、デザートからは屋内のリビングスペースに移動させてもらうことに。本当に急なお願いで、子供の遊ぶスペースとしてリビングのソファーもガーデンに出してくれていたので、変更は大変だったと思います。それなのに快く変更を受け入れて、素早く準備をしてくれました。こうして関わってくれた人の優しさに触れるたび、本当にここで結婚式をしてよかったと思いました。



リビングスペースに入ってデザートタイムの後は花嫁の感謝の手紙、両親へ記念品贈呈、新郎スピーチ、送賓とお決まりの流れで終了です。私は嫁に行くわけではないのですが、感謝の手紙を読ませてもらいました。最後まで明るく終わりたかったので、泣かずにちゃんと読み切って隣を見たら『なんか俺が泣きそう、、、null』と涙目のターキー。なんで!!??本当に面白い人です。

アルフレスコでは食事会の後、そのまま建物を翌日のチェックアウトまで自由に使うことができます。2F、3Fはレジデンスタイプの客室になっていて4部屋あり、家族のみんなにはそこに泊まってもらいました。(わんこは泊まれないので、私たちの部屋は別の建物です。)1Fはキッチンもあるし、リビングスペースもあるので食事会の後に2次会会場として使うことにしました。家族で2次会ビール

食事会が終わるのが17:00過ぎなので夕食はなしでお酒やおつまみ、軽食を用意しました。(別注で頼むことも可能ですが、持込み料無料なので持込みに。)しかも、持ち込んだお酒は冷やしておいてくれるし、おつまみや取り皿、カトラリーも二次会の時間を伝えておくと、並べて出してくれるのです手



2次会の前に私たちはライトアップされたチャペルで最後の記念撮影。夜のチャペルも素敵♪とっていただいた写真を見たら、一番星も写っていました。モデルが私達じゃなければもっと素敵だったろうになぁ汗この撮影もLatteちゃんも一緒にどうぞと言われていたのですが、一日はしゃいで、楽しそうにずっとニコニコしていたLatteもさすがに疲れたようだったので、お部屋でお留守番。Latteもたくさん協力してくれてありがとう。Latteがいてくれたおかげで、最高の一日になったよハート

ずっと結婚式を自分たちが主役ではやりたくなくて、散々駄々をこねていたくせに、いざやると決まれば中途半端にはしたくなくて、本当に面倒くさい、わがままな新婦だったと思います。ターキーやLatte、家族の理解と協力のおかげで当日は心から楽しむことができました。わんこと一緒の結婚式にはもっともっと、制限や難しい問題がありそうと思っていましたが、やりたいことは全部できたし、何も難しい条件を付けられたりはしませんでした。だからと言って、もちろんやりたい放題ということではなくて、これからもペット連れの人が暖かく迎えてもらえるように行動したいと心掛けたつもりです。これからもペットに優しい場所であって欲しいな。

長く、長くなりましたが、これにてWedding with Latteは終了です。これからも2人と1ぴき、力を合わせて、愉快に生きていきたいなぁと思っています。これからも未熟なLatte家をどうぞよろしくお願いいたします。数々のお目汚し、大変失礼いたしましたっ汗
 

わんこと一緒の結婚式。挙式編です。

このコクーン型のチャペルも式場をリゾナーレ八ヶ岳に決めた要因の一つでした。初めて訪れたときは晩秋で葉が落ち切ってすごくさびしい印象だったのですが、ここが新緑になったら絶対素敵なはずと楽しみにしていました。二つの葉(リーフ)が重なり合っているデザインなのだそうです。

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私たちの挙式は人前式。キリスト教でもないし、宗教に関心がないのに神様に誓うのもなんだかなぁと思って人前式にしました。口コミをみていると、リゾナーレの神前式はすごく素敵なお話を牧師様(神父様?)にしてもらえるそうなので、それも興味あったけど。それに人前式は自由度が高い分、決めなきゃいけないことが色々と多くて、神前式にすればよかったかなとブルーになった時もありましたnull

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リゾナーレの人前式には『誓いの問いかけ』というセレモニーがありますが、私たちはそれを省いてもらって代わりにダズンローズのセレモニーを入れてもらいました。限られた何人かだけではなく、参列者全員に参加してもらいたくて♥

ダズンローズのセレモニーではまず参列者に一人一本、合計12本のバラが配られます。12本のバラには一つずつ『感謝、誠実、幸福、信頼、希望、愛情、情熱、真実、尊敬、栄光、努力、永遠』の意味があります。

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まず新郎が入場しながら、参列者一人一人からバラを受け取っていきます。このシーン、私はチャペルの裏にいるので見ることはできなかったのですが、後から写真で家族と笑いあいながらバラを集めている様子が見れて、やって良かったなぁと思いました。(Latteは妹と一緒にチャペルの席で静かにしていてくれました。)

12本のバラを集め終わると、新郎はそれを一つのブーケとしてまとめます。スタッフの人の手も借りたけど、事前に練習しただけあって上手にまとめてくれました。

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このバラも私が色と形をフラワーデザイナーさんに要望していた通りで嬉しかったです。色が濃すぎても薄すぎてもダメなピーチピンクハート

私は母にベールダウンをしてもらい、父とバージンロードを歩きました。涙は全く出ず、前を歩くフラワーガールの姪っ子ちゃん達が可愛い過ぎてウキウキでしたちゅんぷ

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入場が終わるとターキーからブーケをプレゼントしてもらい、そのお返しにその中から一本のバラを抜き取り、ターキーの胸へ。ブーケー・ブートニアの儀式と呼ばれるものです。私たちはプロポーズとかなかったので、『この時にひざまずいてプロポーズしてー♪』と要望したら、あっさり拒否られました汗で、ですよねー涙

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私がブートニアをターキーの胸に刺すとチャペルの屋根(リーフ)がオープン!!
このタイミングは自分たちで要望できるのですが、私は暗いチャペルよりも明るく光がたくさん入るチャペルが好きなので、序盤のこのタイミングに。

誓いの言葉を呼んで、指輪を交換して、、、この辺りは普通なので割愛ちゅん
いよいよこの子の出番です。我が家のかすがい、Latteハート

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妹のところから私たちのところへ結婚証明書にサインするためのペンを運んでくれました♪(わんこにリングボーイ、ガールをお願いすることもできますが、私たちはリングは甥っ子にお願いしました。)
Latteなら問題ないと思って、リードを付けていなかったから式場スタッフがびっくりしたみたいで、ちゃんと事前にお話ししておけばよかったなと反省。でも、ちゃーんとまっすぐ走ってきてくれました手短い距離だけどね。

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ペンはFrancFrancに可愛いケース付きのペンが売っていたので、短めに紐を調整して首から下げてきてもらいました。ペン自体が短めなので、Latteが引きずってしまったり、足に引っかかる心配ナシ。

ここからはLatteも抱っこでずーっと一緒だよ。結婚証明書には両家の父からサインをもらい、みんなに承認してもらいました。

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挙式が終わると飛び石をわたってお庭に出て、アフターセレモニー。キラキラとまぶしいお日様が出ていて、最高のお天気でした。フラワーシャワーをしてもらったり、私の父に乾杯の音頭をとってもらってシャンパンで乾杯〜★

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お子ちゃま達やアルコールが苦手な方にはジュースを用意してくださいます。Latteにも介添えさんがお水を用意してくれました。ここで介添えさんとはお別れ。なんだか寂しいなnull
家族と記念写真を撮って、参列者は一足先に食事会の会場(アルフレスコ)へ。私たちは一度お部屋へ戻って一息つきます=3
お色直しはせずに、私のヘアチェンジだけしてもらいました。

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これからも家族三人、力を合わせて頑張るぞー!!エイエイオーキラキラ
次回は最後の食事会編です。

いよいよ迎えた結婚式当日。

新郎新婦の支度は9:30〜スタートということで7:30頃朝食をいただきに行きました。
朝食はYY grilでビュッフェ。朝食と昼食のみテラス席わんこOKです。早朝はちょっと風があって肌寒かったけれど、Latteと一緒にいられるならエンヤコラ!食事会は15:00からなので朝からたっぷり食べるぞーぺろり

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順番に中にご飯を取りに行っていただきまーす。なかなかこんなに朝からモリモリ食べる新郎新婦いないだろうな。ちゅんぷ
とにかく野菜がおいしくって、シャッキシャキで素晴らしかったキラキラやっぱり八ヶ岳は野菜がごちそうになる土地柄なんだろうな。お肉類は種類が少なくて、物足りないと感じる人もいるかもしれませんが、私は炭水化物>肉なので全然平気♪

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私の朝ごはんはこんな感じ。さすがにドレスでお腹を締め付けられるので、お代わりは我慢。主食はフランスパンのフレンチトーストでしたハート和食はごはんと鴨南蛮そばの二種類。翌日は鴨南蛮そばがほうとうに変わっていて、ターキーは前日そばを食べなかったことをすーーっごく後悔していました涙ビュッフェとは一期一会なのだよ。

予定通り9:30にはヘアメイクさんがお部屋に来てくれてお支度開始。動物好きな方(猫ちゃんを飼ってる)だったので、リハーサルメイクの時からLatteのことをすごくかわいがってくれて。夜までずっと一日お付き合いいただいたのですが、私もLatteもすっごくお世話になりました。Latteのことを何度もおりこうで可愛いと言ってくれて、『もしかしたら、パピヨン飼っちゃうかも♥』とおっしゃっていました。

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ここまで順調に来ていた結婚式準備でしたが、私がヘアメイクをしてもらっている間に実は大きなトラブルが発生していました。今回ターキーの家族(山梨県内在住 11名)は送迎のバスでリゾナーレまで来る予定だったのですが、バス会社が時間を間違えてまだ迎えに来ていないとのこと!!思えばずっとこのバス会社は対応が悪く、何度連絡しても話が通じなかったり、間違いばかりだったのです。
バスが来るまで待っていたら挙式の時間には間に合わないので、急遽途中までタクシーできてもらいバスと合流することになりました。小さな子供がたくさんいるのにこんなことになって本当に申し訳なくてnull翌日のプランナーさんとの最後の反省会の時にもバス会社のことだけは一言言わせていただきました。(結婚式のプランに入っていることだったので。)
リゾナーレとしても、チームでやっている結婚式なので大変申し訳なかったとのこと。私たちもずっとおかしいなと思っていたので、前日にでもプランナーさんにもう一度確認してもらえばよかったと反省しています↓報連相は大事ですね。



なにはともあれタクシー併用でターキーの家族も間に合いそうでほっと一安心したころ。私たちの部屋には司会者さん、介添えさん、フラワーデザイナーさんが次々と訪れていました。フラワーデザイナーさんが持ってきてくれたブーケは私の理想通りで最高に可愛いハートブーケには芍薬をどうしても入れてほしかったのですが、季節的に難しいと言われていて。私はつぼみでも構わない、咲いていなくてもいいから、もし万が一入荷したら入れてくださいとお願いしていました。そして手元にやってきたブーケにはバッチリ芍薬がキラキラ
(ここからの写真は式場カメラマンさん撮影。まだ解像度の低い写真しかもらっていないので、後日差し替えるかもしれません。)



『芍薬手に入りましたよ!!テーブルの装花にもバッチリです手』と言われた時には涙が出そうにnull大げさだけど、ずっと一人で結婚式の準備をしている気がしていて。もちろんそんなことなくて、プランナーさんもターキーもたくさん協力してくれていたんだけど私が決めなきゃいけないことがやっぱり多くて。だけど、こんなにいろんな人が私たちの結婚式のためにたくさん働いてくれているんだと思ったら感動してしまったのです。

お部屋で挙式の段取り、動きの確認をしたらいよいよ外へ。挙式の前にカメラマンさんと合流して、ロケフォトへ。カメラマンさんも、ふわっとした感じの優しそうな女性でよかったー♪急遽前日に私が作った依頼書(ふんわり明るくやわらかい雰囲気の写真がいいとか、子供たちやLatteの写真をたくさん撮ってほしいとか)も読み込んでくれていましたハート
ロケフォトもわんこOKです。ただし撮影時間は全部で20分くらい。当然ですが、わんこの面倒は自分たちで見なくちゃダメです。



Latte肉球めでたし、めでたしでち!!

Latte、、、、どんだけドヤ顔なん!?
でも私達の方を向かないでちゃんとカメラカメラを見てくれただけで感謝しなきゃね汗介添えさん、メイクさん、カメラマンさん女性3人の連携が素晴らしかったんですハート

森からピーマン通りへ出るとGWだけあってすごい人!!沢山の方から『おめでとうございますキラキラ』と言われるたび、こんなんでごめんなさいと申し訳ない気持ちになる。せっかく眺めるなら美男美女の新郎新婦がいいよね涙お目汚しでスミマセンnull



お散歩フォトはカメラマンさんの指示通り。ドレスが大きいから無理だろうと思ったけれど、Latteが2人の間をしっかり歩いてくれたので無事撮れましたはなまる

GWはピーマン通りが花びらのじゅうたんで埋め尽くされると聞いていたから、二人ともすごく期待をしすぎていてちゅんぷ実際に来てみたら『花びらのじゅうたんどこ??花びらの飛び石では??』ってがっかりしてしまったのですが、こうして写真に撮ると、タワーの壁のお花がきれいだからいいか♪



最後はウェディングサロン前の回廊でカメラLatteがやっと笑ってくれて、ここでの写真はずっとニコニコハート

ロケフォトの次はスタジオでの記念撮影。当初スタジオ写真は家族全員の集合写真1枚だけの予定でした。1枚増えるたびにお金かかるから汗だけど最終打ち合わせの時にターキーが『Latteと一緒に撮れるなら、ちゃんとしたスタジオでの写真も残しておこう』と言ってくれて。プランナーさんに確認したら、スタジオもわんこOKだったので撮影することに。



写真をカメラで撮っているので変な感じですが、これが私たちのスタジオフォト。
Latteがお目目パッチリカメラ目線で可愛いなハート蝶ネクタイはH&Mのセールで買ったメンズ用をLatteサイズにお直し。やっぱり毛が上から出てきちゃったけど、パピヨンらしくてそれもいいよね。

撮影中、介添えさんは『Latteちゃんのど乾いたよね。お水持ってくるね。』と奔走してくれて、メイクさんはLatteのおやつとバッグをずっと持って移動してくれました。私たちはLatteともちろん一緒にいたいのだけど、そのことでできるだけ迷惑はかけたくないと思っていました。自分たちでちゃんとしようって。だけど普段と違う借り物の衣装は動き辛くて、できないこともありました。そこをさらっと見抜いて手を貸してくださったお二人には本当に感謝していますキラキラ

撮影が終わって水分を取りながら休憩していると、家族のみんながスタジオ入り。バスのことがあったから、みんなの顔をみてほっとしました。簡単に親族紹介をして集合写真の撮影、それが終わるといよいよ挙式のためチャペルへ移動します。Latteは妹にあずけて先にチャペルへ。なんだか急に緊張してきました汗
挙式編へ続く

梅雨入りが進む日本列島。最近雨雨の降り方が変わってきたなと感じています。
シトシトと一日中降ることが少なくなって、ぱーっと降って、カラッと晴れる感じ。熱帯的なお天気になってゆくのでしょうか?

今回からたぶん全4回でわんこと一緒のウェディングについて綴っていこうと思います。需要はないかもしれませんが、、、思い出に残しておきたいし。今日も写真スタジオから結婚式のスタジオポートレート写真が届いたのですが、誰よりもLatteがバッチリカメラ目線でしたちゅんぷスタジオ撮影のことも次回記録に残したいと思います。

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今回は前泊編。当初GWに日取りを決めたときは前泊の予定はありませんでした。昼過ぎの挙式だったので、当日入りでもいけるかなーなんて、のんきに考えていたのですが、新郎新婦のタイムスケジュールはそんなに甘くなかった涙GWのリゾナーレの宿泊料金はたじろぐほど高くって、他のホテルも検討したりしたのですが、結果腹をくくって前泊してよかったですハートやっぱり当日移動しなくていいのはすごく楽ちん。新郎新婦のお支度も宿泊している部屋なので、荷物を忘れることもないし、ずっとLatteと一緒にいることができました。

前日は新潟から参列する私の家族+新郎新婦 with Latteで小布施観光をしてからリゾナーレへ。小布施のお蕎麦のお店、富蔵家さんはテラス席わんこOK。田舎くるみそばがツユが甘くて絶品でした、、、が写真を撮ってなかったnull



リゾナーレでわんこと一緒に泊まれるお部屋はいくつかあるようですが、我が家はレジデンスタイプの広いお部屋でした。家族は別の部屋だったので、ここに二人とLatteはもったいないくらい広々〜。リビング(ソファーはベッドにもなります。)にベッドルーム、さらにゲストルームまでありました。トイレも2つ、シャワースペースも2つあったのでたぶん、もともとは2つの部屋を1つにくっつけたのかな?

Latteはリビングとベッドルームをいったりきたり。たくさん走り回って、疲れたら好きな所で休んで。お部屋を誰よりも満喫してくれました。備え付けのゲージは大型犬でも大丈夫なビッグサイズ。Latteはトイレスペースとくつろぎスペースを分けて使わせてもらいました。



夕方にホテルに入って、まずはプランナーさんと最終確認。翌日の段取りと持ち込んだ荷物の確認をしました。そのあとは私はリラクゼーションSPAへ。真っ暗な部屋でゆったりとした音楽を聴きながら施術してもらう、ヒーリング系のマッサージでした。新郎新婦向けにカップルで受けれるコースもあったらしいので、ここまで運転してきたターキーにも受けさせてあげればよかったな。ターキーはピーマン通りで翌日の二次会用のおつまみの買い出しをしたり、Latteと部屋でくつろいでいたそうです。

夕食の予約は20:30からだったので、その前にもう一仕事。翌日の食事会会場、アルフレスコのリビングスペースの飾りつけを自分たちでさせてもらいましたキラキラ前日にアルフレスコでは結婚式がなかったからできたこと。プランナーさんにも手伝ってもらって、1時間ほどでできました。

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飾りつけのメインはキャンディビュッフェ!!子供たちが長い結婚式で退屈しないように、楽しんでもらえるようにおやつコーナーは絶対にやりたくて、プランナーさんとターキーの許可をもらいました。結婚式場によっては持込み料が取られるという話も聞きましたが、アルフレスコは装花以外の飾りつけは持込みウェルカムでした手

手作り感満載だけど、やっぱり可愛いお菓子ってテンション上がるハート男の人はキャンディビュッフェに興味なんてないし、理解・協力してもらうのは難しいと思っていましたが、ターキーは何度も『キャンディビュッフェ本当にやって良かったね。』とねぎらってくれたので満足です。当日はお菓子はもちろん、ボックスや什器も含めて全部参列者のみんなが持って帰ってくれたので片付けいらずちゅんぷ甥っ子はカップケーキを乗せていた、大きな観覧車を両手にがっちり抱えて帰ってくれましたキラキラ



お菓子は基本的に私たちの好きなもの、可愛いと思うものを並べましたが、オーダーして作ってもらったものもあります。LatteがThank youハートを抱えたクッキーと、結婚式の記念エンブレム風クッキーです。エンブレムには私たちのイニシャルと結婚式の日取り、ターキーの故郷から富士山、私の故郷から稲を入れてもらいました。絵心のない私の下絵を一生懸命可愛くしてもらって、、、本当に感謝ですキラキラ

作ってくださったお店はQwanQwanさんというお店です。今はちょっとお休みしているそうですが、お休みに入る前に私のわがままオーダーに答えてくださいました。家族だけの式だから少数のオーダーだったのにありがたかったですーアイシングはお砂糖だからもちろん甘いんだけど、すっごくおいしいクッキーです手

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ウェルカムスペースの装飾はこんな感じ。広いリビングスペースをどんなふうに装飾しようか、いろいろ妄想はしたのですが実行力がなくて実現せず。こじんまりと飾りつけ。そんな装飾のメインになってくれた似顔絵フレームが家族に大大大好評でした!!プレゼントしてくれたつくし家のぷるさん、トラさん・こはここ家のむぅさん・ゆずうめ家のきゃーこさんには感謝してもしきれません。本当にありがとうございましたキラキラ




コポリさんの似顔絵、超激似!!私はだいぶマイルドに、可愛らしく美化して書いてくれましたが、ターキーもLatteも本当によく似てるちゅんぷぷるさんこだわりのLatteのフレーズと目元がまさしく私の大好きな『Latte』なのです手Latteの誕生日でもあり、私たちの結婚記念日でもある大切な日付を入れてくれた心遣いがまた嬉しいちゅん

写真奥にある賞状は新潟市の結婚証明書(上質) 1,400円なり〜。高いよ!!1,400円で2週間くらいかかるというから、どんな立派なものをくれるのかと思ったら、バッチリ印刷だし。まぁ、婚姻届の証人(両家父にお願いしました)の名前も入るから、いい記念になったということにしよう。

長い長い一日の締めくくりはリゾナーレ八ヶ岳のメインダイニングOTTO SETTEでのディナーです。(Latteは行けないので、お部屋でお留守番)私がギリギリでレストランを変更したので予約時間は最終の20:30から。フルコースが終わったのは11時を過ぎていたけれど、それでも本当に行って良かったと思うお料理とホスピタリティーでした。お店から乾杯のシャンパンをサービスしていただいてお食事がスタートぺろり

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ミネストローネは牛蒡と椎茸が効いていて、野性味ある香り。優しいお味。
前菜を一皿写真撮り忘れたような気がする、、、インサラータはOTTO SETTEの名物でもある一皿。すべてのお野菜が本当においしい。翌日の結婚式での食事とかぶる部分があるのでと素材をいくつか変えていただきました。

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写真左)イカ墨のフリット 中身はリゾット!
写真右)グリーンピースのポタージュに何のエスプーマ、、、だったかな?

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パスタが2種類。筍のパスタと豚肉のパスタ。幅広の豚肉のパスタの方が好き♥

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メインのカルネは高級ワインビーフ。当然のごとくおいしかった〜。
デザート一皿目はブランマンジェに小松菜のエスプーマ。

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デザート二皿目はそれぞれ選ぶことができました。写真はターキーチョイスのいちごのジュレ。最後にコーヒー or 紅茶と一緒にお茶菓子が出てきますがもうお腹いっぱい過ぎて入らず、、、包んでいただいてお部屋にお持ち帰りしました。

テーブルに担当としてついてくれた方は、翌日のアルフレスコでの食事会のキャプテンを務めてくださるとのこと。私たちは披露宴ではないので、キャプテンが進行役を兼ねてくれるのですが、この方なら安心して任せられるキラキラ

本当に素敵なワインとお食事で、これだったらターキーの両親も前泊してもらって(県内だけど)みんなで一緒にお食事すればよかったかなと思うくらい。またいつかお金を貯めて、リゾナーレに泊まって、OTTO SETTEでお食事したいなハートそんなふうに思い出の場所にまた帰って来れるのが、リゾートウェディングの魅力かもしれません。
お支度編へ続く

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