わんこと一緒の結婚式レポもいよいよ最後。食事会編です。
私たちは家族だけの小さな、小さな結婚式だったのでリゾナーレに4つある会場のうち、
ブリラーレと
アルフレスコの2つを見学させてもらいました。スタイリッシュでガラス張りなブリラーレも天候にも左右されなくていいなぁと思いましたが、やっぱりLatteに一緒にいて欲しかったのでアルフレスコを選びました。(わんこOKの会場はアルフレスコのみです。)
気になったのはやっぱりお天気。初めは4月の土日での結婚式を考えていましたが、八ヶ岳は高原なのでまだ寒いだろうと5月のGWに。雨が降ったら室内スペースもあるのですが、そちらはいたって普通の部屋なので、絶対に明るいガーデンで食事をしたいと思っていました。一週間前から週間予報を見ては一喜一憂。子供たちに風邪を引かせるわけにもいかないから、気温も暖かくないと。実際当日の朝まで、『風がある?肌寒い?中にする?』とギリギリの相談をしていました。結果、日中はとてもいいお天気に恵まれ、無事、ガーデンで食事をすることができました。
挙式と食事会の開始時間は基本的には会場ごとに決まっているので、アルフレスコの場合は挙式が13:45〜、食事会が15:00〜でした。挙式の後、私たちは一度部屋に戻り、私はヘアチェンジ。アクセサリーもオフして、グローブもフィンガーレスにチェンジ。がっつり食べる気満々の新婦です
家族のみんなには先に会場へ行ってもらい、準備したキャンディビュッフェを摘まんだり、食事会の後半でいただくサングリアを作っていてもらいました。サングリアづくりはリゾナーレから提案していただいたのですが、子供たちが自分で飲めないなんてつまらないので、ノンアルコールにしてもらいました。要は葡萄ジュースのフルーツポンチですね
会場のテーブルコーディネート、装花はターキーに相談もせず、私の好きなようにさせてもらいました。HPやパンフレットに載っているようなビタミンカラーの元気いっぱいなコーディネートは好みではなかったので、参考イメージ写真を集めてフラワーデザイナーさんと打ち合わせ。水色のテーブルクロスに淡いピンクのお花、ポイントで薄紫も入れてほしい、、、想像した通りの空間が出来上がっていて入場するや否や感激してしまいました
翌日、偶然フラワーデザイナーさんに会うことができたので、どれだけ素晴らしかったかと感謝を伝えることができました
自分たちで用意したものは席札、メニュー表、ドリンクメニュー。席札はロゼット。私が作るとついつい競技会っぽく見えてしまいます
リボンをチクチク手縫いするところから始めたので、1つ作るのにものすごーく時間がかかりました。(世の中にはプリーツリボンという便利なものもあるのにね
)でも姪っ子ちゃんたちが気に入ってくれて、翌日もお洋服の胸につけていてくれたので、作って良かった
ロゼットの下に敷いてあるメニュー表作りは新郎ターキーの仕事でした。(私が押し付けたとも言う
)私が印刷したものをサークルパンチでガチャンガチャンとレースペーパーのようにくりぬいてもらいました。これが意外と力と根気のいる作業で大変で
メニュー表の下に敷いてあるプレートは切り株。白い普通のプレートでよかったのですが、メニュー表と色がかぶるから変えてくれたのかな。
家族のみんなが前菜のバーニャカウダを楽しんでいる頃、私たちはリビングスペースで入場のスタンバイ。
食事会の入場はLatteも一緒。私はブーケを持っていたので、ターキーにLatteのカゴを持ってもらいました。別に外だから歩かせてもいいのだけど、昔からカゴバッグが大好きなLatteなのでカゴバッグごと置けるようにお席を用意してもらいました。
Latteのお席にはスペシャルなアイテムが用意されていました。
ゆりかごのおさつフルールです。私達だけが特別な食事をしているのにLatteには何にも無しじゃかわいそう、Latteのことを好いてくれている幼い姪っ子ちゃん達とLatteの懸け橋になってくれる特別なおやつにはこれしかないとゆりかごママにお願いしちゃいました。本当にありがとうございました
可愛いちょうちょやハートのクッキーは姪っ子ちゃんたちに大人気♪何度もエンドレスで、『Latteお腹すいたんだって。ちょうちょのおやつあげるね。』と与えていました。しかも姪っ子ちゃんは3姉妹!!一人がおやつをあげはじめると自動的に×3なのです。Latteはもちろん大喜び。本当に体にやさしいおやつを用意していてよかった。お芋パワーとゆりかごママの愛情のおかげでどんなにたくさん食べてもLatteは快調
だったのです。
食事会はキャプテンのシャンパンサーベラージュで幕を開けます。昔は航海の無事を願って行われた儀式ですが、結婚を新しい船出となぞらえてサーベルでスパッと切られたシャンパンで乾杯をしました。
ドリンクメニューは3種類。一番下のグレードだとシャンパンサーベラージュが付かなかったので、日本人らしく真ん中のグレードにしました。一番上のグレードにするとデザートのコーヒーと紅茶が特別なものになるのですが、あまりこだわりがなかったのでいいかなと。
お食事のメニューは会場を決めると同時にほぼ決まります。メインのお肉をグレードアップするかどうかぐらいしか選択肢はありませんでした。大人のメニューよりもお子様メニューの方がものすごーーーく悩みました
コース料理とお子様ランチ的なワンプレートの2種類。甥っ子君たちは小学生、姪っ子ちゃん達は保育園児だったのですが、いろんな人に相談して、どちらがいいのかなとさんざん悩んで、途中で変更もかけました。実際当日はいろんなものをシエアしながら食べてくれましたが、本人に事前に選ばせた方がよかったのかなと反省する部分でもありました。
個人的にはやっぱりこの30種類の前菜、、、大好き
ちょっとずついろんなものが食べられる幸せ。
ちなみにメニュー表はこんな感じでした。
…これだけ見ても、何が出てくるのか全然想像できません。素材名が書いてあるだけなのです。だからすごくお料理が出てくるときにドキドキ、ワクワク
(もちろんサーブしてくれる時にはちゃんとお料理の説明があります。)目の前で作ってくれるお料理もあるので、すごくLIVE感があって楽しめました。お料理もエンターテイメントなんですね。
食事の合間にはウェディングケーキを用意してもらって、お決まりの入刀もしました。私たちのファーストバイトの前には、母たちにサンクスバイトとして、一番最初にケーキを食べてもらいました。子供たちにも一口ずつその場でおすそ分け。大きなケーキをみんなでつつくのはお行儀が悪いかもしれませんが、こんな時しかできないもんね♪
しかも、このウェディングケーキは私たちの今まで食べた中でナンバーワンにおいしいケーキだったのです
シンプルなんだけどスポンジのふわふわ感と生クリームの甘さ、苺の甘酸っぱさが絶妙ななバランスでした。またどうにか食べたいと思っていたら、記念日のプランでオットセッテのディナーにケーキを+αすることができるみたい。いつの日かまた来たいなぁ…
お料理は遠くから運んでくるわけではなく、アルフレスコのキッチンで作ってくださるのでカメラマンさんが調理の様子も撮ってくれていました。メインのお肉ーーーー!!
私はドレスでぎゅうぎゅうにお腹を締められていたので、意気込んだほど食べられなかったのですが、30種類の前菜とメインディッシュだけは残さず食べてやりました♪悔いなし!!しかし、なんとターキーはこの後のスピーチへの緊張からか一口もメインを食べることができなかったのです。代わりにお義兄さんが食べてくれたので、無駄にはならなかったのですが、可哀そうだなー。あんなにおいしかったのに
お料理を食べ終わり、そろそろデザートに移ろうかという頃。時刻も夕方に差し掛かり、さすがに肌寒くなってきました。急遽キャプテンにお願いし、デザートからは屋内のリビングスペースに移動させてもらうことに。本当に急なお願いで、子供の遊ぶスペースとしてリビングのソファーもガーデンに出してくれていたので、変更は大変だったと思います。それなのに快く変更を受け入れて、素早く準備をしてくれました。こうして関わってくれた人の優しさに触れるたび、本当にここで結婚式をしてよかったと思いました。
リビングスペースに入ってデザートタイムの後は花嫁の感謝の手紙、両親へ記念品贈呈、新郎スピーチ、送賓とお決まりの流れで終了です。私は嫁に行くわけではないのですが、感謝の手紙を読ませてもらいました。最後まで明るく終わりたかったので、泣かずにちゃんと読み切って隣を見たら『なんか俺が泣きそう、、、
』と涙目のターキー。なんで!!??本当に面白い人です。
アルフレスコでは食事会の後、そのまま建物を翌日のチェックアウトまで自由に使うことができます。2F、3Fはレジデンスタイプの客室になっていて4部屋あり、家族のみんなにはそこに泊まってもらいました。(わんこは泊まれないので、私たちの部屋は別の建物です。)1Fはキッチンもあるし、リビングスペースもあるので食事会の後に2次会会場として使うことにしました。家族で2次会
食事会が終わるのが17:00過ぎなので夕食はなしでお酒やおつまみ、軽食を用意しました。(別注で頼むことも可能ですが、持込み料無料なので持込みに。)しかも、持ち込んだお酒は冷やしておいてくれるし、おつまみや取り皿、カトラリーも二次会の時間を伝えておくと、並べて出してくれるのです
2次会の前に私たちはライトアップされたチャペルで最後の記念撮影。夜のチャペルも素敵♪とっていただいた写真を見たら、一番星も写っていました。モデルが私達じゃなければもっと素敵だったろうになぁ
この撮影もLatteちゃんも一緒にどうぞと言われていたのですが、一日はしゃいで、楽しそうにずっとニコニコしていたLatteもさすがに疲れたようだったので、お部屋でお留守番。Latteもたくさん協力してくれてありがとう。Latteがいてくれたおかげで、最高の一日になったよ
ずっと結婚式を自分たちが主役ではやりたくなくて、散々駄々をこねていたくせに、いざやると決まれば中途半端にはしたくなくて、本当に面倒くさい、わがままな新婦だったと思います。ターキーやLatte、家族の理解と協力のおかげで当日は心から楽しむことができました。わんこと一緒の結婚式にはもっともっと、制限や難しい問題がありそうと思っていましたが、やりたいことは全部できたし、何も難しい条件を付けられたりはしませんでした。だからと言って、もちろんやりたい放題ということではなくて、これからもペット連れの人が暖かく迎えてもらえるように行動したいと心掛けたつもりです。これからもペットに優しい場所であって欲しいな。
長く、長くなりましたが、これにてWedding with Latteは終了です。これからも2人と1ぴき、力を合わせて、愉快に生きていきたいなぁと思っています。これからも未熟なLatte家をどうぞよろしくお願いいたします。数々のお目汚し、大変失礼いたしましたっ
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